酒気帯び運転で電柱に衝突させる交通事故を発生させた、日南市の男性職員が懲戒免職処分を受けました。
処分を受けたのは、日南市役所の建設部建設課勤務の36歳男性職員で、6月27日の深夜2時頃まで飲酒をして帰宅。 午前7時頃、車を運転してコンビニに行った帰りJR日南線南郷駅近くの国道220号で事故を起こしました。 事故当時、通行人はなく男性職員にケガはありませんでした。 駆けつけた警察官が呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで任意で事情聴取を受けていました。
崎田日南市長は「このような事態を発生させた責任は重く、酌量の余地はなく厳正なる処分を行いました。市民の皆様に対し、本市に対する信頼を著しく失墜させてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。改めて全職員に法令の順守と服務規律の徹底を指導して、信頼回復に取り組んでまいります」とコメントしています。
市は事態を重くみて、7月17日付けで懲戒免職処分をした上で、再発防止に努めたいとしています。
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