日南線や市政ついて 市長と職員が対話

日南線や市政ついて 市長と職員が対話

 日南市政の運営に対する意識を共有しようと、日南市長と市役所の職員が対話の集いを8月26日に開きました。

 髙橋日南市長が公約としている「市民との対話」「小さな声に耳を傾ける市政」の取り組みで、今回は職員版の対話の集いとして初めて開催しました。

 職員との対話の集いは業務が終了する1時間前に市長応接室で開かれ、参加したのは2016~2017年に採用された各課の若手職員8人。

 会の前に髙橋日南市長は「率直な意見や不満などざっくばらんに話してくれたらありがたい」と職員に語り、一人ずつ自己紹介とJR日南線の利用促進をテーマについて発表しました。

 職員からは「駅フェスや列車を貸し切ったイベントの開催」「移動中でも列車内でWi-Fi(インターネット回線)が使えるようにすれば、もっと若い人の利用者が増えるのでは」といったアイデアも。

 このあと非公開で対話が行われ、職員からは人事移動や姉妹都市との人材交流、エキスパート人材を育てることについてなどの意見が出されました。

市長と職員が対話

 ▽商工政策課の蛯原遼さんは「市長が職員時代にどういう考えで方で仕事をされていたかを聞くことができた。それぞれの担当部署との話が聞け良いアイディアが生まれる場になった」と感想。

 市民による「市長との対話の集い」は市内9地区で2021年度は22回、今年度は7回開催。 参加した約240人の市民からは公共交通手段や道路整備の充実、高齢者の支援、防災についてなどの声が多く寄せられている。

 日南市では市長との対話の集いの申し込みを市民10人程度の団体・グループ単位で受付ています。

市長との対話の集い・問い合わせ

日南市役所 秘書広報課 広報広聴係
tel.0987-31-1117

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