東九州自動車道「清武南〜日南北郷ＩＣ」の降り口で車が標識に衝突したことを受けて、国土交通省・宮崎河川国道事務所は、事故を防止するため看板などの設置工事をすることを発表。
（写真）車が標識に衝突した日南北郷ＩＣランプ。スピードを出しすぎると路面が滑りやすい。
工事が行われるのは日南北郷ＩＣの上下オン・オフランプ。 ５月２２日（月）２０時～５月２３日（火）５時３０分の夜間に通行止めを行って作業をするため、県道２８号〜日南北郷ＩＣの乗り降りができません。 日南北郷ＩＣ上の本線通過（清武南ＩＣ〜日南東郷ＩＣ）は可能。
宮崎河川国道事務所によると、標識に衝突する自損事故以外にも、降り口の標識付近で車がスリップする報告がありました。 今回の設置工事は停止線が気づきにくいたため「この先停止線あり」「この先止まれ」の看板を２カ所ずつ設置する予定。 道路の形状がわかりやすいように夜間に発光するＬＥＤライトを設置して注意を促したいとしています。
工事が早く完了した場合は、時間を繰り上げて通行止めを解除。 雨天の場合は２３日（火）から２６日（金）いずれか１日の予備日に実施。
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