秋が旬の蒟蒻芋。 蒟蒻芋は家庭菜園でも栽培できるんだとか。 日南市が毎月１回開催しているヘルシー料理教室で、蒟蒻芋を使ったコンニャクづくりを体験です。 日南市食生活改善推進員のみなさんに、コンニャクの作り方を教えてもらいましょう！
【作り方・材料】
材料は、蒟蒻芋（1kg）・ぬるま湯（2L）・アク汁（1L）です。
① 芋はきれいに洗って圧力釜で３０分煮ます。
② 煮えた芋は冷ましてから皮をむいて、ぬるま湯でミキサーにかけます。
③ 大きめのボールに入れて、薄めたアク汁を少量ずつ加えながら、時間をかけて十分に混ぜ合わせます。
コンニャク特有のプリプリとした歯ざわりは、コンニャクに含まれる食物繊維がたくさんの水を含んだ状態から、アク（灰汁）というアルカリ性物質によって凝固したためです。アク汁の濃度と混ぜ合わせ方で完成が微妙に変わるそうです（アク汁はスーパーや日用品店などで販売）。
④程よく固まってきたら、手のひらサイズに丸めていきます。
⑤大鍋にたっぷりのお湯を沸かして、その中にアク汁を少し加えて、２０・３０分間煮ると、完成です！
刺身のように切ったコンニャクは、酢みそなどをかけて。
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