フランス美術界への登竜門ともいわれている「第7回サロン・ド・アール・ジャポネ2023」絵画作品で、第3会期最優秀賞・グランプリを受賞した日南市在住の画家・柿原康司さん(56歳)が髙橋日南市長を表敬訪問し、受賞の報告をしました。
今年3月から約1ヶ月半ほどかけて制作した作品「彩」は、飫肥(おび)城下町の鯉と落ち葉を組み合わせリアリティに描かれた油絵。 530×455ミリのF10サイズ。
国内の画壇に所属しないフリーで活動する柿原さん。 今年1月に大阪で開いた個展がきっかけで、初出展でグランプリを掴みました。
▽髙橋日南市長は「縁あって出展の機会を得て、初出展で快挙です。おめでとうございます。また興奮させるような作品を楽しみにしています」と述べました。
▽柿原さんは「受賞できてびっくりした、本当にうれしい。日南は自然や環境がすごく良いところ。日南で制作できたことが嬉しい。国内に限らす海外でも出展の機会を得ることができた。海外の人にも感動してもらえたことが評価されたのでは」と話していました。
油絵具を使って日本の花鳥風月を表現することをテーマにしている柿原さんは「ロシア・日本芸術交流展」金賞受賞するなど、「国際親善美術大賞展」や「日南市美術展」など数多く出展している。 今後は2024年3月にフランス、5月に大阪に出展し、日南市内でも個展を開きたいと考えているそうです。
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