日南海岸沿いにある串間市の人気レジャースポット「志布志湾大黒イルカランド」では「ウミガメたちの恋愛事情」 の解説が開かれていました。
アカウミガメとアオウミガメ約４０匹が飼育されており、中には体長１メールを超える６０歳のウミガメもいます。
▽佐藤晃幸館長「ウミガメは5月から7月ぐらい砂浜で卵を産みます。1回の産卵で100個ぐらい産みます。海に行って大きくなって卵を産みに帰てくる確率は3,000分の1といわれている」
尻尾が長いウミガメのがオスであることや、繁殖や産卵についての話しもありました。 魚の切り身やエビで作られた大きな餌をウミガメたちにプレゼント。
解説を聞いた参加者たちは、オキアミの入ったハート型の餌をウミガメに与えていました。
▽参加者は「力が強くて怖かったけどかわいくて楽しかった」「ウミガメ初めて観たので楽しいです」と話していました。
このほかイルカショーでは、ホワイトデーのプレゼントが来場者に配られたり、イルカがハートの形をしたバルーンを届けるなどして会場を盛り上げていました。
ホワイトデーにちなんだイベントは、３月１４日までの土日を中心に行われています。
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