日南市内の製造業や建設業について知る職業講話とワークショップが開かれ、日南振徳高校(若林繁幸校長・全校生徒458人)2年生の機械科30人が参加しました。
日南市企業連携協議会が企画した職業講話では、仕事内容や地元で働くことの良さなどについて参加企業5社が説明をしました。 このうち建設会社の東浜興業・企業担当者は「無人化技術が進んで、遠隔操作でショベルカーやドローンを使った仕事ができる」ことなどをアピール。
各社の企業説明が終わったあと、グループごとに別れて企業によるワークショップが行われました。 振徳高校機械科OBで木材製造業の吉田産業に勤める金田龍季さん(21歳)は「一度は市外県外に出ることも良いと思う。地元で働くことの良さは、家族と安心して気楽に住める」と生徒たちに話しました。
▽ワークショップで意見交換をした井上寛稀さん(17歳)は「地元で働いたら友人にも会えるので地元で働いても良いのかなと考えました」と話していました。
生徒たちは仕事の魅力ややり甲斐が何なのか、自分達が学んでいることが活かされるかなども考える機会ができたようです。
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