旧南郷町役場の跡地に建設された「南郷町地域振興センター」の開庁式が5月7日に行われ、市の関係者や地域住民などおよそ70人が集まりました。 開庁式では、立正こども園の園児14人がマーチング演奏を披露したあと、テープカットやくす玉開きが行われ、新たな施設の門出を祝いました。
▽髙橋透 日南市長「この場所がコンパクトシティの核となり、再び活気あるにぎわいを創出する南郷地域の新たなシンボルとなることを期待したい」
施設には、1階に行政サービス窓口、2階に南郷町商工会や地域包括支援センターなどが入り、市営住宅も隣接するなど、利便性の高い複合型庁舎となっています。
▽地域住民は「住民が使いやすく利用しやすく。きれいで気持ちがいいですね」
旧南郷町総合支所は、2016年の熊本地震を受けて実施された公共施設の耐震診断で、耐震性能が著しく低いことが判明したことから、2024年度から建て替え工事が進められてきました。 工事期間中は、支所機能を近くの避難拠点「南郷ハートフルセンター(生涯学習館)」へ移し、業務を継続していました。
新しい庁舎の工事費はおよそ6億9千万円。鉄筋コンクリート造りの地上2階建てで、延床面積は約895平方メートル。停電にも対応できるよう、屋上には非常用発電機が完備されています。
南郷町地域振興センターの開庁時間は、平日の午前8時30分から午後5時15分までです。




