取材中に訪れていた大堂津小学校で、津波注意報の発表を受け、児童たちが高台へ避難しました。 6月8日、プール開きの授業を目前に控えた学校に、突然流れた津波注意報。
▽防災無線「津波注意報が発令されています」
午前8時38分ごろ、フィリピン付近を震源とするマグニチュード8.2の地震が発生。宮崎県沿岸にも津波注意報が発表されました。 学校は直ちに避難を開始し、児童38人は教職員の指示に従って、学校の裏にある標高およそ13メートルの高台へ避難しました。
▽酒匂美貴子校長「津波速報が出ています。ドキドキしたかもしれませんが、皆そろっていますので、次の情報を待ちます」
気象庁は午後0時30分ごろ、日南市に最大1メートルの津波が予想され、津波が到達中とみられるとして警戒を呼びかけました。 児童たちは高台で待機を続けましたが、その後、市など関係機関との安全確認が取れたことから、再び避難指示が出された場合に備えながら、一度教室へ戻りました。
▽避難した児童は「怖かったです」
大堂津小学校では4月、地震・津波を想定した避難訓練を実施したばかりで、児童たちは落ち着いて行動し、速やかな避難につながったということです。
突然の津波注意報の発表に、学校現場では実際の避難行動が求められる事態となりました。 今回の対応は、日頃からの防災教育と避難訓練の大切さを改めて示すものとなりました。




