防災ヘリと水難救助における連携訓練

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22日に宮崎県防災救急ヘリコプター「あおぞら」と日南市消防署救助隊が連携して水難救助における連携訓練が油津港で行われました。訓練の参加は日南市消防本部24人。

訓練は、釣り人が磯場から海に転落したのを想定で119番通報から消防署救助隊出動と同時に防災ヘリに通報。
救助隊はボートで要救助に接触、入水し確保しヘリの到着を待つ。そして、ヘリのホイストにて救出し搬送病院に近いヘリポートへ救助隊に引き継ぎました。

2009年中の夏期(6〜8月)における水難は、発生件数、水死者数、子供の水死者数ともに前年に比べて増加しています。また6月から8月までの3か月間で、年間の水難発生件数の50.5%が発生しているので、この時期は特に水難事故に対する注意が必要です(警視庁の統計による)。




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