油津港まつり2011花火大会が7月23日を中心に行われました。昨年は口蹄疫と台風の影響で中止となり、今年は多くの人出で賑わいました。
午前中から、京屋酒造カップMRT弁甲競漕大会が行われ、参加者は一生懸命に漕いでいます。 また油津チョロ船乗船体験や、弁甲筏流しの再現もあり、懐かしい光景が見られました。港では、海上自衛隊と海上保安部による体験航海、航空自衛隊海難救助訓練を観ることができました。
ステージでは、フラダンス、ヒップホップダンス、エイサーなど、花火の打上まで会場を盛り上げていました。 そして、きものファッションショーでは市内の高校生や親子ら18人が参加しました。 参加者はステキな夏の思い出になったのではないでしょうか。
午後8時、花火が打ち上がると同時に、大きな歓声が上がりました。 1万発の花火は、鹿児島県南九州市の六葉煙火(ろくようえんか)が打ち上げました。 六葉煙火は昨年、熊本県で開催された「やつしろ全国花火競技大会」スターマインの部で優勝するほどの実績です。 日南市観光協会では、花火フォトコンテストの作品を8月5日(金)まで募集中です。優秀賞には3万円が贈呈されます。 花火は、油津の夜空を美しく染めていました。
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