交通事故を起こす高齢者の割合が年々増加する中、日南市では高齢者交通安全教室が12日と13日に実施され、2日間で43人が参加しました。 この日の参加者は、市内(吾田・油津地区)65歳以上の高齢者ドライバー33人が運転能力の再確認をしました。
そして教官から左折時の確認や、アクセルやブレーキのタイミングなどをおさらいしました。 また、後部座席シートベルトの重要性や、映像を見せるなどして事故を起こさないよう高齢者に呼びかけました。 参加した高齢者ドライバーは「高齢者ですので確認・確認をやっていきたい」と話していました。
日南市内では今年7月末現在まで、204件の交通事故が発生し、6人の命が奪われました。 今年から始まった高齢者交通安全教室。高齢者は事故を起こさない、遭わないため交通安全意識を図ってもらうことが大切です。
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