古事記編さん1300年記念 鵜戸神宮「御神宝展」

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 明治祭・縁日大祭が鵜戸神宮で11月3日に行われました。この祭典は古来旧暦3月の祭礼日に五穀豊穣と家内安全を祈願し、奉祝するため春と秋の2回祭典を行い奉納されます。神賑わいの行事として、豊栄の舞や獅子舞などが披露されました。

 また古事記編さん1300年を記念して「御神宝展」が儀式殿で行われています。古来より大切に保管された御神宝が、一般の方に披露されるのは今回が初めてです。

 展示品は、潮涸瓊(しおふるたま)、日輪瓊(にちりんのたま)、潮満瓊(しおみつたま)、明治天皇御遺品、小村寿太郎 書、平成鵜ノ丸太刀(うのまるのたち)、岩笛の7品。

 鵜戸神宮・本部宮司は「このお宝を多くの方に観て頂いて古事記への理解を深め、そして神代の神々、鵜戸神宮の御神様もそうですが、神々の御実績・行いというものを直に触れて頂き、今生きている私達の生きる糧にして頂ければと思います」と話していました。

「御神宝展」は11月4日(日)16時まで行われています。




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