日南市全体の健康増進をするため、職員食堂(日南市職員厚生会)でヘルシー弁当を開発したことを市が発表しました。
これは、昨年度、市職員の定期検診結果でメタボリックシンドロームを含め、指導が必要と診断された職員が9割を超えていることから、市の健康増進課と職員厚生会が共同でヘルシー弁当を開発したものです。
このヘルシー弁当、ご飯付でなんと550キロカロリー。レシピは市の管理栄養士が考案し、地元の食材や野菜を多く取り入れ、塩分や炭水化物を抑えているのが特徴。毎日事前に注文を受け付けてる方式で、日替わり500円で提供されます。
試食をした崎田市長は「十分話題になるぐらい美味しい。ボリュームもこれだけあるというのも 非常に良いと思います」と話していました。
ヘルシー弁当は市役所内にある職員食堂で、9月2日(平日11:30~14:00)から食べられます。
ところで日南市の国保医療費は宮崎県でワースト2位で、1人あたりおよそ39万円/年かかっています。
タニタ食堂に習ったこの取り組み、日南市ではメタボが消え医療費が抑えられるかもしれません。
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