アメリカのポーツマス市で語学研修を行う予定の壮行会が、まなびピアで開かれました。
語学研修をするのは、日南学園中学校3年生の生徒ら19人で、壮行会では崎田市長が「是非とも友達に日本の良さ日南の良さを伝えてもらったり、アメリカの良さを感じてきてもらうと良い」と激励しました。
生徒代表の井手大暁さんが「ポーツマスの家族や学校で出会うたくさんの方々との交流を通して日南市と友好都市であるポーツマス市との深い絆を実感すると共に 日南市の親善大使の務めを果たしたい」と抱負を述べました。
生徒らは10月28日に宮崎を出発し、ワシントンとボストンを経由してポーツマス市へ向かい、ポーツマス高校で授業を受けるなどして、国際交流のあるホストファミリー宅に4泊5日します。
生徒は「ホームステイの人と英語でコミュニケーションをとれるように頑張りたい」と意気込んでいました。
また、ポーツマス市の小中学生と寿太郎侯音頭を踊って交流したり、31日はポーツマス市のハロウィンパレードにも参加するなどして11月7日に帰国します。
1985年9月に日南市とポーツマス市が姉妹都市であることから、この語学研修と国際交流は日南学園中学校が2010年から行っており、今回で4回目となります。
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