中学生 自転車交通安全教室

中学生 自転車交通安全教室

 全国的に自転車をとりまく事故が年々増加する中、日南市立東郷小中学校(濱田常義校長・中学生徒80人)では、交通安全教室が4月23日に実施されました。

 毎年実施してる交通安全教室は、日南警察署と日南市交通安全協会が行っていて、生徒に自転車の安全走行や自転車の運転マナーについて話をしました。

 このうち、自転車は車道通行が原則ですが、自転車歩行者道(自歩道)の標識が設置してある歩道では、歩道内を通行してもよいとの説明を受けました。

 そして、指導員からの説明に合わせて、生徒たちはグラウンド内にある交差点やT路地を自転車に乗って走らせました。 見通しの悪いところを想定した場所では、一時停止の位置で止まり、ゆっくり少し前に出て安全を確認して発進することを、指導員から教わっていました。

 中学生は「交差点でちゃんと左右確認をしたいと思います」「見通しの悪い交差点とかちゃんと止まって確認したいと思いました」と話していました。

 自転車で通学をしている生徒はほぼ全員。生徒たちは自転車の安全走行を再確認していました。



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