極早生温州みかんとして知られる「日南一号」が出荷の時期を迎えました。
JAはまゆうの選果場では作業前に職員およそ80人が安全祈願をし、玉串を奉納しました。
この日は55トンの受け入れで33トンが選果され、大きさごとに分けたり、傷がないかなどの作業をしていました。
日南一号は、皮が緑で甘みが果実いっぱいに濃縮され、さわやかな香りと風味豊かな味が特徴です。
今年のみかんの出来について、JAはまゆうの職員(露地柑橘専門部・小田原蔵義部長)は「春先より天候不順で心配されたところですが、それぞれの技術対応によって平年並みの品質にできた」と話していました。
10月上旬まで収穫と出荷が続き、主に関東や関西方面に出荷され、JAはまゆう管内では約2200トンの出荷を見込んでいます。
日南に関する情報募集
日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。
コメントを書く