今年で10回目となる「波乗り選手権『日南市長杯』(日南市サーフィン連盟主催)」が日南市風田の昭寿園ポイントで行われました。
開会式では崎田日南市長が「今日(油津港まつり)の夜は1万発の花火が上がります。花火と日南の夏を楽しんで頂きたい。選手の皆さん頑張ってください」と選手を激励しました。
選手権には、福島県から鹿児島県の10代から50代までのサーファー約250人がエントリー。 台風が去った後ということもあり、波は良いコンディション。 選手たちは、限られた時間内にポイントを稼ぎます。
熊本から参加した人は「波はかなり良いですね。ただ流れが速くて、セットをつかむのが難しいですね。すごい良い波なんですけど。2本確実に良い波に乗って上がってきたい」とコメント。
クラスごとに表彰式が行われました。
優勝した選手は「1日目は波が良かったが2日目がすごくジャンクな波だったので大変でしたけど優勝できて良かったです」とコメント。
日南市サーフィン連盟の川畑理事長は「九州一のサーフィン大会をやっているという自負はありますから、気持はみんな一本になってやっているところはありますね。地元の日南出身の人もそうですし、サーファーがいっぱいエントリーしてくれる。NSA公認大会以外のサーファーもエントリーして、この大会を盛り上げてもらい日南のサーフィン文化を根付いてもらえれば」と話していました。
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