敬老の日を前に、黒荷田地区の住民と老人ホームと合同で初の敬老会が開かれました。
合同の開催を記念して有料老人ホームはいびすかす(長谷川浩平会長/利用者30人)から黒荷田地区へ記念品と目録が贈呈されました。
黒荷田地区の70歳以上の敬老者は13人。はいびすかすからは11人の利用者が参加しています。
敬老会をサポートしているのは、地元有志の黒荷田八ろ会や女子会のメンバー。 バーベキューや季節外れのそうめん流し! 景品の入った袋を釣り竿に引っかける、釣りゲームなどで盛り上がっていました。
合同の敬老会に参加した人は「嬉しいですよね。まさかこんな事をしてもらえるとは、夢にも思いませんでした」と喜んでいました。
そして敬老者に感謝の言葉が送られました。 施設職員から、利用者にメッセージカードのプレゼント。 中には感極まって、涙する人もいました。
有料老人ホームはいびすかすの長谷川会長は「更に黒荷田との協調が加速するんじゃないかなと。黒荷田が発展すればいいと思う。黒荷田地区は30世帯の小さな地区ですから、何が発信できるか一緒に考えないといけない」とコメント。
敬老会を盛り上げた、黒荷田公民館・河野雄一館長は「何か出来ないかと前々から考えていたんですよ。どうにか出来ないか、はいびすかすさんと話をして共同で敬老会をやろうということでまとまった次第です。交流を続けていって、後々私たちが歳をとったらお世話になろうかなということも考えています」と笑顔で話していました。
地域と福祉施設の連携を高めて、一緒に発展していくために、これからも合同の敬老会は続けていってほしいです。
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