子どもや高齢者の交通安全を呼びかける「夏の交通安全県民総ぐるみ運動」を前に、交通安全集会が開かれました。
日南警察署・黒岩誠署長が「みなさんは交通ルールを守っていますか? 夏休みには子供の交通事故が危惧されます。 日南署管内では、高齢運転者の交通事故が全体の約3割を占めている。高齢者が加害者・被害者の両方になる交通事故がたくさん発生しています」と最近の事件や事故について話がありました。
日南市の交通指導員を勤める宮浦直記さんが「高齢者や子供達への優しい運転に努めます」と交通安全の誓いを宣言。
七夕作戦と題して、あがた幼稚園の園児6人が交通安全を願い短冊を読み上げて、七夕飾りが高齢者クラブの3人にプレゼントされました。
宮崎県警音楽隊の演奏会が始まりました。 1947年に設立した県警音楽隊は、全国で2番目に長い伝統があるそうで、音楽を通じて地域の安全を呼びかけています。
夏をイメージする曲など全6曲を演奏。
このあとカラーガード隊の演技も加わり、演奏に華を添えていました。 演奏に合わせてフラッグを使い、観客を魅了。 最後には交通安全をしっかりとアピールしていました!
「夏の交通安全県民総ぐるみ運動」は7月11日から20日までの10日間行われます。
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