丸かじりでも食べられる完熟きんかんの収穫が1月11日から日南市ではじまりました。
完熟きんかんは、木の上で完熟させてから収穫する大玉のきんかんで、糖度が16度以上あるものは「たまたま」と言われており、程よい酸味と濃い甘みが特徴です。
この日、日南市大窪の小坂さんの家族が、86アール程あるビニールハウスで、きんかんを丁寧に摘み取っていました。
今年の出来具合について、生産者の小坂拓也さん(36歳)は「糖ものって色づきもキレイになって良くなっています。インフルエンザの予防になると言われているので、多くの人に食べて元気になってもらいたい」と話していました。
日南・串間市内で収穫されたきんかんは選果場に集められ、作業員らが選別作業にあたっていました。
JAはまゆう販売統括課によると、日南市内での収穫は1月中旬から3月中旬頃までで、今年度は約420トンの出荷を見込んでいます。
完熟きんかんたまたまの解禁に合わせたイベント「きんかんヌーボーin日南」が油津Yotten(よってん)で19日に開かれる予定です。
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