海上自衛隊の掃海隊群27隻(乗組員約1600人)が日向灘沖で掃海訓練を実施するために11日油津港へ入港しました。
浄念寺学園園児の演奏で海上自衛隊歓迎式が始まり、関係者ら約400人が集まった。
阪元勝久日南副市長が歓迎のことばを述べ、海上自衛隊艦艇日南協力会らが花束と地場産品(みかん・飫肥の天ぷら)の贈呈をしました。
掃海隊群指令の松本 幸一郎(海将補)は「油津港へ入港するのは心待ちにしていた。安全には十分注意して大いに(訓練の)成果を上げたい。」と挨拶をしました。
油津港への入港は昨年に続き2回目で、歓迎式関係者は母艦を見学することが出来ました(停泊中の一般公開はありません)。
訓練参加予定部隊は母艦2隻、掃海艦3隻、掃海艇22隻、掃海管制艇2隻、航空機2〜3機と米海軍の掃海艦1隻が加わり行われる。
訓練は14~24日まで行われ、主に訓練地雷を使用しての機雷敷設訓練や掃海訓練、潜水訓練及び相互研修が主要の項目となっています。
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