プロ野球の若手選手による「みやざきフェニックス・リーグ2018(秋季教育リーグ)」が10月8日からスタートしました。 南郷スタジアムでは、パ・リーグで優勝した西武の一軍選手もグラウンドで調整し、13日までファームの試合に出場する予定です。 17日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦で先発する菊池雄星投手(27歳 #16)の姿もありました。
CSへの激励で田中利郎副市長(61歳)が球場を訪れ、宮崎牛7キロの目録を贈呈。日本一の肉の激励に対して辻発彦監督(59歳 #85)は「みんなで美味しい肉を食べて力をつけたい。ここまで来ましたからCS勝ち抜いて日本一になれるように精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」とあいさつ。
試合開始前には立正幼稚園の園児が両チームの監督へ花束を贈呈しました。 今シーズンファーム成績6位の西武と1位の阪神との試合には、西武先発・郭俊麟投手(26歳 #69)、阪神・牧丈一郎投手(19歳 #66)がマウンドに上がりました。秋晴れの中、訪れたファンは熱心に観戦して声援をおくっていました。
また天福球場では、ファーム成績4位の広島カープと斗山ベアーズ(韓国)の試合も行われていました。 広島ドラフト1位ルーキーの中村奨成捕手(19歳 #22)や、日南市出身のケムナ誠投手(23歳 #29)など24人の選手が参加しており、一軍選手も合流する可能性もある予定です。
今年で15回目となる、みやざきフェニックス・リーグには、16チームが参加して、10月29日(月)までの22日間、144試合が宮崎県内で行われ、入場は無料です。
球団発表によるフェニックス・リーグ参加選手
【埼玉西武ライオンズ】
投手(17名)
大石達也、髙橋光成、齊藤大将、高木勇人、中塚駿太、川越誠司、小石博孝、佐野泰雄、田村伊知郎、相内誠、本田圭佑、國場翼、南川忠亮、平良海馬、松本直晃、藤田航生、郭俊麟
捕手(4名)
駒月仁人、中田祥多、藤澤亨明、齊藤誠人
内野手(6名)
水口大地、永江恭平、呉念庭、西川愛也、金子一輝、綱島龍生
外野手(4名)
鈴木将平、愛斗、戸川大輔、高木渉
【広島東洋カープ】
投手(13名)
加藤拓也、薮田和樹、床田寛樹、ケムナ誠、藤井皓哉、高橋樹也、山口翔、遠藤淳志、中村祐太、平岡敬人、岡林飛翔、藤井黎來、佐々木健
捕手(3名)
中村奨成、磯村嘉孝、坂倉将吾
内野手(3名)
桒原樹、青木陸、木村聡司
外野手(5名)
堂林翔太、下水流昂、高橋大樹、永井敦士、バティスタ
お問い合せ
みやざきフェニックス・リーグ支援実行委員会(日南市観光協会)
//miyazaki-city-tourism.com/phoenix18/
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