海上自衛隊 艦艇が訓練のため油津へ入港(記事)

 海上自衛隊が日向灘沖で機雷除去訓練と潜水訓練を行うため油津港に11月15日朝から続々と入港しました。  入港に併せて歓迎セレモニーが開かれ、協力会や市民などおよそ100人が参加。
 
 今年12月で設立30周年を迎える海上自衛隊艦艇日南協力会の清水満雄会長は「今年も入港いただきありがとうございます。油津港への入港を心待ちにしていました」と激励し、日南市民を代表して崎田恭平日南市長が「市民一同心より歓迎しています。地域のこども達に海上自衛隊を知ってもらえる機会。入隊希望する人が増えてくれるといい」と歓迎のことばを述べました。

 協力会と日南サンフレッシュレディが花束や、飫肥の天ぷらやミカンなどの地場産品を贈呈。 激励に対して、訓練統制官・渡邉浩1等海佐が「日頃より海上自衛隊の活動に理解いただき感謝いたします。宮崎沖で訓練は日頃培った技量を競い合う1年の中で最も大切な訓練をみなさまの協力があってからこそできる」とあいさつ。

 入港しているのは、全長141メートルある掃海母艦の「うらが」と「ぶんご」の2隻と、掃海艇20隻の合計22隻。 今年で17回目となる訓練には、乗組員およそ1,100人が参加する予定。 15日~17までは訓練の準備や休養とし、船内の一般公開はなし。

 日向灘沖での訓練は、11月18~28日までの11日間実施され、訓練は特定の事態を想定したシナリオはなく、米海軍が訓練を見学する予定としています。

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