平成と令和の時代を泳ぐ鯉のぼり


 日南市酒谷の日南ダムに鯉のぼりが4月27日に揚げられました。
鯉のぼりを揚げているのは、地域おこしグループの「やっちみろかい酒谷(日高茂信会長)」のメンバーや地域の人など、およそ50人。 1994年から毎年鯉のぼりを揚げていて、今年で26回目になるそうです。

 作業の様子を猫が静かに見守ります。 長さ300メートルのワイヤー2本に、市民などから寄贈された約150匹の鯉のぼりを取り付けて揚げられました。 ダムの下から鯉のぼりまでの高さは、およそ50メートル。

 日高会長は「幸い天候にも恵まれて順調に揚げることができた。普通、鯉の滝のぼりと話を聞きますが、酒谷の場合はダムのぼりということで、来ていただいて酒谷を盛り上げてくれると有り難い。僕たちも昭和・平成と生きてきて大きな節目をきっかけに、地域でアイデアを出していき地域全体で盛り上げていきたい」と話していました。

 ▽話を聞くところ、鯉のぼりの数が毎年減っているようです。「鯉のぼりを提供いただく分が非常に少なくなってきている。子ども達の数も激減し鯉のぼりが揚がっていない。酒谷のアピール材料のひとつとして、鯉のぼり揚げを計画している。いろんなところに眠っている鯉のぼりがあれば提供いただけると有り難い」と話していました。

 地域の活性化や子ども達の健やかな成長に願いを込めて揚げられている鯉のぼり。 平成と令和時代をまたいで泳ぐ鯉のぼりは、5月5日(日)まで観ることができます。

※鯉のぼりの提供は、日南市酒谷支所(tel.0987-25-1810)までご連絡ください。

 

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