室町時代から江戸時代始めまで、中国やポルトガルなどの貿易港として栄えた港をＰＲする「南蛮渡来港まつり」が栄松漁協で７月２７日に開催。 ステージイベントには、日南市公認のお魚アイドル「ボニート×ボニート」や「まごっち」がオープニングから盛り上げていました。
ラナイスポーツクラブのヒップホップ、串間市からＫＤＰキッズダンスたち。 せんぐ撒きや、先着１００人にカツオのタタキの振る舞いも。 桜エイサー太鼓による演舞、ＢＭＸによるパフォーマンスもあり会場を沸かせました。
今回初となる、親子絶叫大会。今思っていることを叫んで、計測して一番大きかった人には現金５千円やお米がプレゼント。 優勝したのは大分から遊びに来ていた家族「海で泳ぎたい」。
このほかバンド演奏や、１９７０年から長年親しまれている「南郷音頭」の総踊りも。まつりの締めくくりには、メッセージ花火や水中花火が夜空に打ち上がり、来場者を魅了しました。
まつりを企画した南郷町もえる商忘団（竹本政憲団長）では、これからも行政に頼らないイベントを続けていくそうです。
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南郷町もえる商忘団
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