日南市の城下町、飫肥(おび)城跡にある大手門と豫章館に、江戸時代・旧飫肥藩主の伊東家に伝わる門松としめ縄が飾られ、正月を迎える準備が12月16日にありました。 今年から日南市が地元の造園業者へ設置を依頼。
大手門の両脇に設置された高さ約6メートルの竹に7メートル程あるしめ縄が取り付けられました。
根元部分は束にしたシイの木で固定され、縁起物の松と梅、赤い実の南天やゆずり葉。しめ縄には、子孫繁栄を願うダイダイ、米や炭、干し柿の入った袋が飾られています。
門松としめ縄を観た観光客たちが、一足早く正月気分を味わっていました。
神奈川県から訪れた観光客は「これがずっと続けられているのは羨ましいですね。丁度良いタイミングで来ました」とコメント。
飫肥城跡の門松としめ縄は、来年1月15日まで飾られます。
1月1日〜3日は飫肥城由緒7施設と小村記念館は入館無料。
※12月29〜31日は休館
※12月29〜31日は休館
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