新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で、地域経済活動の再開が始まっています。
事業者による感染拡大防止への努力を見える化する目的で「グリーンフラッグモデル（日南モデル）」をスタートすることを日南市が発表しました。
各事業所において、宮崎県が示しているチェックリストを活用するなど感染対策を実施した上で、グリーンフラッグを掲げることにより、「①感染予防対策を行い、安心して利用できる事業所（店舗）であること。「②安心して外食や買い物ができる期間であること」をお客に知らせることができるとしています。
この「グリーンフラッグモデル」は市が事業所による感染対策の認証等をする制度ではなく、事業所による自主的な取り組みとなります。
次に日南市民が市内の宿泊施設に最大１泊１人６,０００円の割引で宿泊できる「日南市限定特別宿泊プラン」を発表しました。 崎田日南市長は「近くなので利用したことがない市民がほとんどだと思う。大幅な割引プランを利用して、観光地に行く感覚で地元の良さを再発見してもらう良い機会にしてほしい」と話しました。
特別宿泊プランの予算総額は２７５万円。６,０００円割引は３００件、残りそれぞれ１００件を想定。 現在１８件の宿泊施設で割引利用が可能。 市内には旅館組合加盟店以外にも２０件以上の旅館施設があり、市や観光協会では施設側にプランの案内をしていきます。
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