新型コロナウイルス感染防止の影響が続く中、マスク5,000枚と消毒液の代用として使える弱酸性次亜塩素酸水120リットルを日南市へ寄付がありました。
寄付をしたのは、ヘアカラー専門店や美容室などを展開する株式会社プランクス(日南市飫肥)です。 店では希望者にマスクの配布やシャンプー後のセルフドライを実施するなどしています。
株式会社プランクス・代表取締役の永友秀和さんは「世の中がコロナの状況で大変な中、頑張っている方がたくさんいる。その中で自分たちが何かできることはないかと、社員の発案で今回、日南市がマスクの寄付を募集しているということで、全社員あげてマスクを調達して寄付することになりました」と話していました。
崎田日南市長「市内でマスクが不足している状況。マスクを大事に使わせていただきたい。マスクは医療機関を中心に配布。手に入らない声があります。次亜塩素酸水は学校や人がたくさん施設があるので重点的に配布したい」とコメント。
日南市ではマスクの寄付を4月から呼びかけ、福祉関係や地元企業、市民などから約3,900枚ほど集まっており、マスクが不足している医療機関や福祉施設などへ提供されます(5月11日現在)。
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