2020年で創立100周年を迎えた日南高校(山田秀人校長・全校生徒346人)に役立ててもらいたいと寄付金50万円の贈呈がありました。
寄付をしたのは1962年卒業生で現在、合資会社泉屋油津電気・代表社員などを務める・清水満雄さん(77歳/日南市観光協会会長)で、100周年記念事業実行委員会役員の黒岩保雄さん(57歳)に寄付金を手渡しました。
▽黒岩さんは「コロナ禍で企業の活動が停滞する中、この事業に対する理解と支援、母校に対する思いをしっかりと受け止め校長先生共々、学校の発展に資していきたいと思います。誠にありがとうございました」とあいさつ。
▽清水さんは「日南で起業をして日南で育ててもらった。今までいろんな事をやってきて、挫けそうになるとエクセルショーの校訓を思い出したことも。部活を通して非常に鍛えられた。今回100周年ということでその御礼をしました。勉強する環境づくりに使ってほしいと思っています」と話していました。
▽山田秀人校長は「多額の寄付をありがとうざいます。16教室にプロジェクタなどのICT機器を導入し、休校だった分の授業の遅れに役立っている。同窓生も使えるセミナーハウスなどの整備もしたい」と話していました。
今回、企業からの多額の寄付は初めてで、100周年の記念式典や学校の環境整備などに使われることになってます。 新型コロナウイルスの影響で祝賀会の開催は中止となりますが、記念式典は11月7日(土)に予定されています。
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