米海軍も訓練に参加 海上自衛隊の艦艇が入港


日向灘沖で海上自衛隊が機雷除去訓練と潜水訓練を行うため11月15日、掃海隊群が油津港に朝から続々と入港しました。  入港に併せて地元協力会による歓迎セレモニーが16日に開かれ市民ら、およそ60人が参加。

海上自衛隊艦艇日南協力会の渡邊眞一郎会長「日南へようこそお出でいただきました。ウィズコロナの時ですが日南を十分に満喫していただきたい」と歓迎のことばを述べたあと、日南サンフレッシュレディと協力会らが花束と地場産品を贈呈しました。

そして掃海隊群司令部幕僚長・吉田圭司1等海佐、が「訓練の前に乗組員の休養や任務の場として油津港に寄港できますことは喜びであり、みなさんのご協力・支援・理解がなければ毎年実現できないものであります。大変感謝をしています」とあいさつ。

入港しているのは、全長141メートルある掃海母艦など19隻と掃海用ヘリ3機。  訓練に参加する隊員は約1,200人。 米海軍からは掃海艇2隻と約10人の水中処分員らが訓練に参加する予定。 新型コロナウイルス感染症への必要な対策をしてきており、宿舎は船内となっています。

﨑田日南市長が「今回PCR検査をしっかり行い2週間の経過をもって来ている。新聞報道などで訓練のことが出て以降、市役所への苦情としての声はゼロ。安心してみていただいていると思う」

日向灘沖での訓練は今年で19回目となり、11月18~28日までの11日間、訓練が実施されます。

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