日本商工会議所青年部広報委員会の企画による「渋沢栄一プロジェクト」で制作した絵本「おかねってなぁに？」の贈呈式が日南市役所で６月１５日にあり、日南商工会議所青年部のメンバー５人が日南市へ３５冊を贈呈しました。
このプロジェクトは地域の子ども達にお金の大切さを知ってもらい感謝の気持ちを持って欲しいとの想いと、商工会議所の創設者であり２０２４年に新１万円札の肖像となる渋沢栄一の周知のために制作。
髙橋市長は「お金の大切さ使い方を学べる役に立つ絵本だと思います。お金を知ることによって親への感謝の気持ちが育まれると思いますから大変素晴らしい本をいただいたことに感謝しています」とコメント。
日南商工会議所青年部・大田川憲会長は「お金は使うだけではなくて世の中にどれだけ役に立っているかということを小さな子どもから入りやすい形になっている。世の中に流れているお金の仕組みをしっかり理解していただけると良いと思う」と話していました。
絵本の対象年齢は保育園児から小学生低学年向けの内容。 絵本は日南市内の図書館と小学校へ寄贈されることになっています。
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