国道220号災害復旧 宮崎河川国道事務所が現場状況を説明

国道220号災害復旧 宮崎河川国道事務所が現場状況を説明


 台風14号に伴う大雨の影響で国道220号小内海の通行止めから3週間が経過。 災害復旧の夜間工事が始まったことで、10月7日に宮崎河川国道事務所が作業状況を報道陣へ説明をしました。

 夜間工事は10月2日から開始され、最大で20台の重機が稼働。 災害当初と比べ現在はだいぶ土砂が減ってきている様子が伺える。 早い時期から夜間工事ができなかった理由について「災害当初は土砂に水が多く含んでいて、工事の安全確保が難しく着手ができなかった」と説明。

 夜間において上の方は安全な明るさを保ちながら作業することが難しい。 昼間に上で削られた土砂を下の方へ送って、夜間に安全な場所を確保しながら土砂の搬出をスムーズに行っている。

 宮崎河川国道事務所・濱田達哉技術副所長は「地元住民のみなさんはこの災害を受けて困っていると思います。施工業者も昼夜問わず頑張っています。10月下旬の片側交互通行開通を目指して頑張って参ります」とコメント。

日南の特産品がネットショップで買えます!

日南テレビショップ(Yahoo!ショッピング)

日南に関する情報募集

日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。

Translate »