日南市などが主催する第１３回新春子どもの声を聴く会が１月２０日に開かれました。 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でリモートでの開催となり、各学校からインターネットを通じての発表となりました。
日南市内の小中学校の児童生徒２５人が、限られた時間内に将来の夢、コロナや環境問題など日頃思っているこについて画面上で身振りをしたりして堂々と発表していました。
小学生の部・最優秀賞は、特別支援学校の先生になりたいことについて発表した、南郷小学校・山下彩巴さん（6年）。 中学生の部・最優秀賞は、鵜戸地区の魅力や課題などについて発表した、鵜戸小中学校・村中惠太さん（2年）。
小学生の部・最優秀賞 山下彩巴さん／中学生の部・最優秀賞 村中惠太さん
冬休みから発表の準備をしていた山下さんは「夢を実現するため、いろんな考え方を知ったり障がいのある方と積極的に話をしていきたい。夢に向かってこれからも頑張ります！」と手話を入れたりして発表。
参加者には後日、賞状の授与または送付されることになっています。
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