日南市は2023年度の新入生から、9つの公立中学校の制服を統一することで、新しくなる制服を記者発表しました。 同じ市内の複数の中学で統一の制服を採用するのは宮崎県内では初。
記者発表では、生徒たちが完成された制服を実際に着用して報道陣に公開。 発表した髙橋日南市長は「3年間にわたって意見を重ねて検討してきた。機能性・経済性・選択性の3本の柱を軸として決定した」と説明。
制服のジャケットは日南海岸をモチーフにしたブールを基調とし、全学校共通のエンブレムが胸に入っている。 スカート、スラックス、キュロットパンツと性別を問わず選べるようにしてある。 学校のオリジナリティーを出してほしいという意見があったため、男女とも夏服は半袖のポロシャツで各学校ごとにシャツの色が異なり、左腕には校章やロゴがプリントしてあります。
制服を統一した経緯は、多様な性の尊重推進検討委員会がきっかけで、わかすぎ塾やこども議会で制服についての協議があり、2020年にアンケートをしたところ、76%の生徒が制服の見直しをした方が良いとの回答があった。
制服が統一されることで日南市では誰もが快適に安心して学校生活を送れることを目指しています。
7:00 価格・販売時期
8:30 試作時の反応・意見は
12:00 洗濯できることについて
12:30 反対意見は?
13:00 ジェンダーについて
13:40 お下がり問題 今の学生服の有効期間
14:30 制服統一までの議論
16:00 価格はどのくらい抑えられたのか
17:50 周知説明について
19:35 多様性について、他地域の事例
22:23 先行事例や特色
23:55 コストは学校統一か
24:23 説明会はいつ頃予定か
25:08 セーラー服をなくなることに関しての意見は
26:35 ひとつしかない中学校の自治体は導入しているのか
27:35 デザインはどのように決められたのか
29:25 貧困家庭など制服の購入補助は
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