今年も極早生温州ミカン「日南一号」の収穫が9月から始まりました。 日南一号は、皮が緑で甘みが果実いっぱいに濃縮され、さわやかな香りと風味豊かな味が特徴で、日南市内では130戸の農家が生産しています。
日南市潟上にある関屋農園では台風の接近が心配される中、家族や親戚ら4人でミカンの収穫作業に追われていました。 広さ5ヘクタール程の農園には、ミカンの木が約5,000本あります。
▽今年の生育状況について・・・関屋満泰さん(63歳)は「梅雨明けが早く日照りが多く続いたので小粒が多い。甘くて美味しいミカンができていると思う。(台風で心配されること)風でお互いのミカンが傷つくことがあって、製品率が落ちることが気になる。皮を剥くと匂いがして9月秋ならではのミカンを堪能してもらいたい」と話していました。
JAはまゆうによると、収穫と出荷作業は、9月下旬まで続き、主に関東や関西方面に出荷され、日南市内では1,170トンの出荷を見込んでいます。
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