いよいよ受験シーズンです。 共通テストをひかえた日南高校の(坂元教久校長・全校生徒344人)3年生と教師らを激励しようと「合勝うどん」をふるまいました。
朝から保護者がトンカツを揚げたり、炊き出しの準備などの作業に追われていました。 毎年この時期に「合勝うどん」で生徒たちを激励しています。「合勝うどん」は合格を目指して受験に打ち勝つようにとの思いが込められていて、うどんにトンカツが入っています。
12月10日、学校の課外を終えた3年生が続々と集まってきました。 振る舞われたうどんを美味しそうに食べていました。
▽受験を控える生徒たちは「共通テストまで1ヶ月なんですけど、残りの時間を大切にして最大限の実力を出せるようにして頑張っていきたい」「保護者の方たちの応援の気持ちを受け取って絶対に合格できるように頑張りたい」と話していました。
最後、保護者が生徒たちを激励。
▽学年委員長・荒木徹さん(52歳)は「来年4月、自分がどうなっているか想像しながらあと残りを戦ってください」と激励。
▽生徒代表・門口優里さん(18歳)は「私たちのために美味しいうどんを作ってくださりありがとうございました。たくさんの応援があることを実感しました。残りの受験勉強を頑張っていきます」とあいさつ。
日南高校3年生113人中、95人が試験に挑む予定です。
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