日南市桜ヶ丘にある京屋酒造有限会社(代表取締役:渡邊眞一郎)の田んぼに、合鴨のヒナのかわいい鳴き声が聞こえています。
毎年4月頃に合鴨を田んぼに放しますが、今年は田植えが遅れた関係で2ヶ月ほど遅く大阪府からヒナ15羽が届きました。 生後10日前後のヒナは一週間ほど環境に慣らして、少し大きく成長した合鴨を田んぼに放しました。
約400平方メートルの田んぼでは、稲の間を元気に泳ぎ回っています。 田んぼに生えた雑草や害虫を合鴨が食べて、泥水をかき回すことで稲の生育の手助けをしているそうです。
化学肥料や農薬を使わない米作りで焼酎の製造を行っている京屋酒造・営業の仁木健視さん「約30年以上前から合鴨農法を取り入れています。有機焼酎は『甕雫煌』『甕雫玄』『侍舞(サムライダンス)』で味わうことができる。安心安全で体にやさしいオーガニック焼酎づくりを目指しています」と話していました。
京屋酒造にある田んぼでは、稲の芽が出る7月下旬頃まで合鴨の仕事ぶりが見られるそうです。
日南の特産品がネットショップで買えます!
日南テレビショップ(Yahoo!ショッピング)
日南に関する情報募集
日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。
この部分にCMや広告記事を掲載したい場合は、日南テレビ!までお問い合わせください。
コメントを書く