宮崎県立日南病院に巨大壁画が設置

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宮崎県立日南病院(長田幸夫院長)に巨大壁画が設置され、関係者約150人が除幕式に参加しました。
巨大壁画を描いたのは、宮崎市出身バリ島在住の画家である井山忠行さん(74)。
井山さんは、癌で同病院へ入院中、病に苦しむ人々の心を身を似て体験し、心の癒しの絵を描くことを思い立ち2008年の5月に壁画の制作を決心しました。

壁画の設置にあたり、巨大壁画をかけるプロジェクトチーム(リーダー・清水満雄=日南商工会議所会頭)が結成され、Tシャツやエコバッグの販売、協賛企業などを募るなど壁画の制作費用を集めました。

巨大壁画のタイトルは「日南讃歌」で、大きさは幅28.6m×高さ2m。
壁画設置を記念して作られたオリジナル曲「日南讃歌」を作詞作曲した鈴木智子さんが歌うとともに壁画が除幕されました。

除幕の後には、感謝状の贈呈やアトラクション、Tシャツの販売があり病院は明るい雰囲気になった。

また、まちなか市民ギャラリー(日南ボーリングセンター1F)では31日まで日南讃歌の制作から完成までを展示中です(入場無料)。


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