帰省客にふるさとの地場産品をPRしようと「なんごう日の出市」が開かれました。 なんごう日の出市は2か月に1回、日南市南郷町の目井津港で開かれているものです。
お盆を迎えるとあって、ホオズキや水産加工品など、訪れた人たちが次々と買い求めていました。 台風6号の影響で、ごく僅かに水揚げのあったシビやシイラなどが即完売しました。
また、めいつで今朝、水揚げされたばかりの岩ガキが1キロ1000円で買えるとあって人気を集めていました。 ▽買い物客は「捌いてからお刺身にする」「焼いて食べます」とコメント。
このほか、市場の朝ご飯として「かつおカレー」や「海鮮味噌汁」などの格安販売も。 ▽大阪からの帰省客は「美味しいです。宮崎は楽しいです。クワガタムシとか毎日獲りに行ける」とコメント。
▽なんごう日の出市実行委員会事務局・川瀬雄市さん「台風が過ぎて心配はしていましたが思ったより来ていただき開催して良かったと思います」と話ししていました。
目井津港は、ふるさとに帰ってきた家族連れなどで、活気づいていました。
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