ロボット芝刈り機を市役所へ寄贈

ロボット芝刈り機を市役所へ寄贈

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 ロボット芝刈機や機械の販売・修理メンテナンスをする株式会社川口産機サービス(日南市楠原)が、地域社会への貢献としてロボット芝刈機を日南市へ寄贈しました。 贈呈式には川口産機サービスの川口喜弘社長が市役所へ訪れ、ロボット芝刈機1台を髙橋日南市長へ手渡しました。

 ▽髙橋日南市長は「市内に都市公園が52カ所あり、毎年1,000万円程の維持管理費がかかっている。経費節減になるだろうと期待をしています。良いきっかけを作っていただきありがとうございました」と述べました。

 市章などデザインが施されたロボット芝刈機は、障害物を感知するセンサーが搭載され遠隔で芝の管理が可能。 1回の充電で約1.5時間稼働し、およそ600平方メートルの芝を天候に左右されずに刈ることが可能となっています。 

 ▽川口喜弘社長(53歳)は「宮崎はゴルフ場や公園が多く、経費・人力がかかっていると思う。人材不足や芝管理の高齢化などの声が聴かれる。利便性を実証していただければ幸いです」と話していました。

 日南市では初となるロボット芝刈り機の実用は来春、市が管理する公園で使えるように検討をしているとのことです。

ロボット芝刈り機を市役所へ寄贈

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