日向夏の収穫作業が始まる

日向夏の収穫作業が始まる


 日向夏の収穫作業が日南市内で始まっています。 このうち宮浦地区にある約2アール程の外山柑橘園(外山修代表)では、今日から収穫を開始。

 直径が10センチほどの日向夏を家族や地域の人など5人が、ハサミを使ってひとつずつ摘み取っていました。

 宮崎県特産の日向夏は、上品な香りと甘さ控えめで酸味が程よいのが特徴で、日南市では218戸の農家が露地とハウスで生産しています。

 今年の生育状況について生産者の外山修さん(60歳)は「去年大きな台風とか無かったから、キレイに仕上がって、酸切れは試食をかさねて確認してクエン酸2%を切っていた。今から美味しい時期になったので今日から初収穫になった。南国の太陽いっぱい浴びた日向夏。少し酸があって甘くてジューシーな日向夏をどうぞ召し上がれ」と話していました。

 贈答用としても人気の高い日向夏。 日南市によると昨年度は66.6ヘクタールで約1569.7トンの収穫があり、収穫と出荷作業は4月頃まで続くということです。

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