歯と口の健康週間(6月4~10日)に合わせて毎年この時期に行っている「歯と口の健康フェスティバル」(日南歯科医師会主催・翁長武一郎会長)が6月1日に日南市生涯学習センターまなびピアで開催されました。
5年ぶりに通常開催となったイベントには、およそ200人の市民が集まり、口腔ケアを親子で楽しく学んでもらうおと宮崎県シンボルキャラクター「みやざき犬」も来場。
歯科衛生士によるフッ素塗布やブラッシング指導などが受けられるコーナーでは、歯の治療と思って泣き出す子どもの姿も見られました。
歯の型どりをする石こうで自分の手型を作るコーナーでは、行列が出来るほど人気を集めていて、親子で思い出の品を作っていました。
▽石こう手型を体験した黒木達生くん(7歳)は「冷たかったけど気持ちよかった」と笑顔。 家族4人で訪れた黒木さんは「普段忙しくて歯について考える機会があまりなかったので参加できて良かったです」と話していました。
このほか歯や口に関する図画やポスター、啓発標語コンクールの表彰式と展示、親と子のよい歯のコンクール表彰がありました。 集まった56点の作品は6月7日まで展示されています。
日南市のまとめでは、むし歯予防効果が得られるフッ化物洗口を行っている日南市内の小中学生は、1人あたりのむし歯の本数が小学生0.43本、中学生0.47本と宮崎県の平均よりも低いとのことです。
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