霧島山・新燃岳が噴火 日南市へ降灰の心配はない

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 気象台は6月22日午後4時37分、霧島山・新燃岳が噴火し、噴煙が火口上500メートル以上に達したと発表しています。 新燃岳が噴火するのは2018年6月27日以来。 新燃岳の周辺で降灰が確認されており、降灰予報によると2011年のような日南市へ降灰の心配は今のところありません。

写真提供:ウェザーニュース

 現在、霧島山(新燃岳)は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)です。6月22日18時から23日12時までに噴火が発生した場合には、以下の方向・距離に降灰及び小さな噴石の落下が予想され、22日21時から24時までは火口から北東方向、23日09時から12時までは火口から北東方向に降灰が予想されます。

 噴煙が火口縁上2000mまで上がった場合の火山灰及び小さな噴石の落下範囲を示しています。噴火発生時、小さな噴石の落下が予想される範囲内では、屋内や頑丈な屋根の下などに移動してください。

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