霧島山新燃岳噴火の影響で日南市内にも降灰

NO IMAGE

26日からの霧島山新燃岳噴火における影響で日南市内でも降灰がありました。

JR日南線の青島〜志布志間は運転見合わせで出勤や登校する人の足に影響が出ました。

朝から火山灰の掃除に追われていた市民(75歳)は「日南でこんなに灰が積もったのは初めてです。灰はどう処分して良いか困る」と話していました。

日南市美化推進課では朝から市民からの問い合わせ対応に追われていました。
美化推進課担当者の話によると「火山灰は燃やせないゴミとしての処理となり、また火山灰の持ち込みは黒潮環境センター(南郷町榎原)でも受付。今後の状況を見て緊急対応を考えていきたい」とのことです。


日南市によるおしらせより【新燃岳噴火による降灰について】
霧島の新燃岳は噴火が続いています。
火山活動の活発化で最近にない噴火を見せ、都城市、日南市等では降灰の影響がでています。
今日午前中も噴火活動や火山性微動は続いており、噴煙も上がっているとのことで、今後も風向きによっては更なる降灰も予想されます。
引き続き火山灰への対応をお願いします。
・過度の外出を控える。
・外出の際はマスクの着用や濡れたハンカチなどで口を覆う。
・車の運転は路面が滑りやすく視界が悪いので、スピードを落とし、ライトを点灯する。
・テレビやラジオなどの情報を入手する。
なお、火山灰はごみとして処理する場合は、燃やせないごみとして指定日に出してください。また、直接搬入については、榎原の黒潮環境センターが臨時に29日(土)、30日(日)も受け付けます。
・搬入時間 8:45~11:30、13:30~16:30


日南に関する情報募集

 日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。

Translate »