日南市の観光スポット、サンメッセ日南(首藤紀百子園長)が4月13日、20回目の開園記念を迎え、記念式典には協力団体や関係者などおよ200人が参加しました。
園内にある地球感謝の鐘の建立に協力した16の教団が、感謝のメッセージを読み上げました。 そしてサヌカイトパーカッション奏者による、パーカッションの演奏があり、園内には美しい音色が響き渡りました。
開園記念に合わせて、太陽の丘には蝶の地上絵「天地望蝶」が披露されました。この地上絵は美術家・小松孝英さん(35歳)らが約5ヶ月かけて制作。 5匹の蝶が直径30メートルの敷地に描かれています。 燈火台には、21世紀に灯した灯りと、広島原爆の残り火が灯されています。 今後、新しいスポットとして注目を集めそうです。
このあと、河野宮崎県知事や﨑田日南市長が祝辞をし、日南市からサンメッセ日南に感謝状の贈呈がありました。 感謝状をもらった西田武社長(83歳)は「思いもかけない感謝状を頂きまして恐縮をしております。祈りの場所は続きます。歴史を作ります。そして大勢の人が観光に来るわけですね。これからサンメッセ日南は宮崎の県民の人たちと新しい物語作りをしていきたい」と述べました。
サンメッセ日南は年間約20万人の観光客が訪れています。
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