日南市油津の岩崎稲荷神社では、夏祭りならではの神輿が７月２８日に行われました。 午後４時から、地区の子供と大人３０人余りが神輿を担ぎ、大劇通りや油津商店街など約１.５キロの道のりを練り歩きました。
「ワッショイ、ワッショイ」と威勢のいいかけ声を響かせ、道行く人や商店街の人は、子どもたちが持ち歩く賽銭箱に賽銭を入れていました。 岩崎稲荷神社では１１月２６日と２７日に秋祭りが行われます。
一方、油津小学校（矢野旨宜校長・全校児童305人）では夏祭りが行われ、校庭には多くの出店が立ち並んでいました。
まつりにはＰＴＡや職員、児童や地区の住民およそ５００人が参加し、太鼓の演奏やソーラン節など地区ごとに出し物の発表がありました。夏祭りの準備は２ヶ月前から地区ごとに集まって出し物を決めたり、練習を行ったりしました。
２０年も続いている油津小学校の夏祭りは、地区ごとの発表を通して、親睦を深めるために毎年行っているそうです。
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