第２９回日南市北郷町産業まつり（同実行委員会主催）が１１月２４日から大藤河川公園で開催されました。
産業まつりは地元で生産された野菜や加工品などが一同に集まり、地元を盛り上げるために毎年行われている人気イベントで、７６店舗が参加しました。
即売コーナーには、花の苗や新鮮な野菜、北郷小中学校の児童が作ったもち米などの販売があり、朝早くから買い物客がお目当ての品物を買い求めていました。
また姉妹都市であるアルバニー市（オーストラリア）の商品や、森林セラピー®基地で交流のある、福岡県うきは市からの出店も見られ、特産のイチゴや柿などの販売がありました。
そして、人目を引いたのが、宮崎牛のジュージュービーフ（約420kg）！ 会場内で買い物をしたらもらえる補助券と引き替えに、宮崎牛１５０グラムが振る舞われ、その場で焼いて美味しそうに食べていました。
ステージコーナーでは、せんぐまきやダンスなど多彩なイベントが行われ、詰めかけた家族連れで賑わっていました。
日南市北郷町産業まつりは、２５日（日）１６時まで行われ、２日間で２万５千人の来場を見込んでいます。
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