剣砥挑来(けんどちょうらい)をキャッチフレーズにかかげ、広島東洋カープ春季日南キャンプが2月1日から始まりました。 選手やファンを激励しようと、市内の至る所では歓迎ムードで盛り上げています。
例年は沖縄で1次キャンプを行う広島東洋カープですが、球場の改修工事のため、1軍2軍ともに32年ぶり日南からのキャンプインとなりました。この日は快晴で、朝早くからファンが球場へ詰めかけていました。
2軍スタートの広島ドラフト3位、上本崇司内野手(23歳・明治大#0)は、一部のメニューのみ1軍の練習に参加しました。 今季から新しい背番号7番になった堂林翔太内野手。 岩本貴裕外野手と松山竜平外野手は、野村監督から指導を受けて汗を流します。 3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表候補に選ばれている前田健太投手は、投内連係や課題練習などで調整します。
球場外では、キャンプへ訪れたファンをおもてなしするため、日南市漁協女性部による日南の味・魚うどんを先着300食振る舞われました。
次回、日南の味プレゼント(みやざき地頭鶏)は2月10日(日)を予定しています。
22年ぶりの優勝を目指した広島東洋カープ春季日南キャンプは、2月27日まで天福球場を中心に行われます。(オフ日:2月6日、12日、18日、22日)
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