西武 南郷春季キャンプ手締め・サインボール投げ入れ(2024)

西武 南郷春季キャンプ手締め・サインボール投げ入れ(2024)


 プロ野球・埼玉西武ライオンズは南郷春季キャンプを2月25日に打ち上げました。 開幕戦を控える選手のコンディション調整を優先するため、今年もキャンプを2月6日から実施していました。

 最終日は雨のため、くろしおドームでの室内練習となり、投手と野手が、投球や打撃練習などのメニューに汗を流していました。 練習は午前中で終わり、20日間のキャンプを打ち上げました。

 手締めをするのは、選手会の外崎修汰選手(31歳 #5)「サポートしていただいたみなさん、本当にありがとうございました。サポートのおかげで大きな怪我もなく充実した春季キャンプができました。これから練習試合オープン戦と試合形式に入っていきますが、今シーズンのスローガン『やる獅かない』優勝する獅かないと強い気持ちを持って、チーム一丸となって戦っていきたい」とあいさつしてキャンプを打ち上げた。

 手締めの後に、今年も監督、コーチ、選手からサインボールの投げ入れがありました。 およそ120球のサインボールがファンの手元に届きました。

▽ボールを受け取った日南市内の子どもは「とても嬉しいです。プロ野球選手たちも盛り上がっていて、こちらも楽しい気持ちになります」 ▽延岡市から「嬉しかったです。大切に保管したい、来年もほしいです。自分の部屋に飾っておきます」

 西武はオープン戦など練習試合を控えており、3月29日(金・宮城)は、楽天との開幕戦に臨みます。

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